精密採点シリーズで高得点、歌唱力アップ 【表現力】

こんにちは!

現役歌い手をしている者です。

 

今回は誰でも高得点を取る方法

歌唱力アップの為のアドバイス

表現力に着目してご紹介していきます!

 

表現力の採点項目
抑揚点、しゃくり、こぶし、

フォールの4観点となっています。
(※ビブラートは別)

 

抑揚点
抑揚点は文字の通り

抑える揚げる、いわゆる強弱です。

 

Aメロ、Bメロは抑えてサビで揚げるで

いいんでしょ??

 

いいえ、違います!

 

AメロならAメロでBメロならBメロで

勿論サビの中でも抑揚を

つける必要があります。

 

これは普通の歌唱力としても精通します。

楽譜には部分的にアクセントやスタッカート

クレッシェンド、デクレッシェンドがあり

pp,mp,p,mf,f,ff,fff等の強弱記号もあります。

歌ってみたに関してはBPMが固定だったりしてaccel.やandanteなど速度記号はあまり

出てきませんが歌い方のアレンジとして

知っておくことも必要だと思います。

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そこで精密採点DX,DX-Gでは

演奏区間が表示されます。

全部で6区間あります。

 

2番構成の歌を例にあげると

Aメロ,Bメロ,サビ,Aメロ,Bメロ,サビの

6区間となっています。

 

区間で抑揚を付けることが必要ですから

精密採点DX,DX-Gでは

最初の2ページを弱く3ページ目を強く歌う

これで抑揚点は高く取れます。

 

でもこれだと聞き心地が悪いですよね?

それをマイコン(マイクコントロール)で

少し誤魔化しましょう。

 

マイコンとはマイクを動かして

マイクに入力される音量を調節することです。

プロでも使う技術です。

これで抑揚を付けることや

クリップ(音割れ)を防いでいたりします。

歌みた録音でしたらスタンド置きですし

出来ませんが💦

 

しゃくり

440Hzのラが正しい音程でしたら

半音低い415Hzのソ#より高い

430Hzくらいから440Hzにあげる技術です。

 

これは精密採点だと30回で十分です。

しかし曲の音運び的に言うと

極端に多いと聞き心地が悪いですが

程よくしゃくりを使うことで

ナチュラルに歌うことができます。

 

こぶし

440Hzのラを出した瞬間に

420Hzや460Hzまで上げ下げして

瞬時に元の音に戻す技術です。

主に演歌に用いられます。

 

これは精密採点では5回で大丈夫です。

 

しかしこぶしは曲のアレンジに

もってこいの歌唱技術です。

正直出来ない人は下手だと思ってます。

自分らしさ、自分の味を引き立てるものです。

ビブラート同様最優先で

身につけるべきものです。

 

 

また、上げて元の音に戻すこぶしは

通称グインと呼ばれ奄美大島や沖縄の

民謡に使われるものです。

こぶしの中でも習得簡単でオススメです。

 

そして演歌のこぶしは

上げて下げて戻す感じです。

ロングトーンを出す際のアレンジで

歌い手さんも使ってたりします。

最終目標はここです!!

 

フォール

しゃくりの逆で語尾を下げる技術です。

これを使う方は滅多に居ませんが

例をあげるとあいみょんさんの

マリーゴールド』です。

サビの 「もう離れないで」と泣き……の

「もう」です。もー⤵︎ ︎と語尾が下がってますね

あーあ……とガッカリする歌詞や

次の歌詞が大事な時に用いるといいです。

 

 

 

 

 

このように表現力を上げるには

息遣いから細かい音運びが

大事となってきます。

是非頑張ってみてください。

 

 

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